Python3 エンジニア認定データ分析試験に合格しました

Python3 エンジニア認定データ分析試験を受けました。

そして、合格できました。

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試験レポート

試験対策

テキスト読み込み

公認テキストであるPythonによるデータ分析の教科書を読みました。 業務でPythonを使っているので、一度は見たことがある内容が多かったです。 しかし、pandasと機械学習のあたりは初見だったため、付録コードをjupyter notebookで実行しながら読みました。 ここにかけた時間は2日(4時間程)です。

メインの対策は↓の2種類の模擬試験です。合計12回解きました。 PRIME STUDYは解説が詳しいので、まずこちらで勉強し、模擬試験第3回は試験前の最終確認のために残しておきました。 DIVE INTO EXAMは若干難易度が高いと思います。テキストには出てこないような、一歩踏み込んだ知識が出ている気がします。

PRIME STUDYの模擬試験

study.prime-strategy.co.jp

自分の模擬試験結果です。

受験回数 受験回 正解率
1回目 模擬試験1 55%
2回目 模擬試験2 80%
3回目 模擬試験1 77.5%
4回目 模擬試験2 80%
5回目 模擬試験3 67.5%

DIVE INTO EXAMの模擬試験

模擬試験を受けるために無料の会員登録が必要です。

diver.diveintocode.jp

自分の模擬試験結果です。

受験回数 正解率
1回目 65%
2回目 70%
3回目 67.5%
4回目 75%
5回目 77.5%
6回目 85%
7回目 70%

模擬試験にかなり助けられました。

無料で公開して頂きありがとうございます。

当日の流れ

受付で本人確認の後、時間まで待機。試験開始時刻が近くなると部屋に通され、OdysseyのIDとPWを入力します。 ここで入力するのはOdysseyの会員情報で、会場予約と受験料支払いに必要となる会員登録とは別です。 MOSなど、データ分析以外の試験も同じ部屋で同時に行われました。(CBTって便利ですね。) 同じ部屋には10人ほどで、データ分析を受けたのは自分ともう一人でした。 試験は自分のタイミングで終わることができます。試験終了のボタンを押すとスコアが表示され、試験結果がすぐにわかります。

感想

1/10にテキストが届き、1/22に合格でした。きっちり2週間ですね。

1年ほど前に業務でPythonを使い始めたため、資格を取っておくか程度の気持ちでした。 Pythonを体系的に学んだことは無いため、良い経験になりました。 numpy.arangeは終点を含むのか含まないのか?などは毎回printして確認していましたが (しばらくは)printしなくても済むと思います。