ホーラルー(戦士)のセリフがかっこいいので英語で勉強
最初の王、ゴッドフレイのセリフ「行儀の良いふりは、もうやめだ」がかっこよすぎたので英語版のセリフも勉強してみた。
It's been a long while, Morgott.
Long and hard didst thou fight. Tarnished Warrior.
Spurned by the grace of gold. Be assured, the Elden Ring resteth close at hand.
Alas, I am returned. To be granted audience once more.
Upon my name as Godfrey. The first Elden Lord.
…久しかったな、モーゴットよ
…よくぞ、戦い抜いた
褪せ人よ 黄金に祝されぬ戦士よ
偉大なるエルデンリングは 確かに、ここにあるだが、私は帰ってきた
再び、それに見えるために
我が名はゴッドフレイ 最初のエルデの王として
- didst thou →今は使われない、archaicな、古代の表現。Thou, theeは現代のYouに相当する。didstはThouとセットで使う。didに相当する。ちなみにthy, thineはYoursに相当し、Yeは複数形のYouに相当するらしい。
- Tarnished Warrior→直訳だと「穢れた戦士」だが「褪せ人」のこと。
- spurned →〔申し出・申し込みなどを〕はねつける、拒絶する、突っぱねる
- assure →保証する
- Be assured →安心して
- resteth →こちらも古代の表現。restの三人称単数単数形らしい。
- Alas →感嘆詞。嗚呼、や悲しいかな、という意味。
ここから第2形態です。
That will be all. Thou didst me good service, Serosh.
I've given thee courtesy enough. Rrraaargh! Now I fight as Hoarah Loux! Warrior!
もう、よい
ずっと、世話をかけたな、セローシュよ行儀のよい振りは、もうやめだ
今より、俺はホーラ・ルー!
戦士よ!
- Serosh →背中のライオン
- courtesy →礼儀
- I've given thee courtesy enough. →直訳で「あなたには十分に礼儀を尽くしました」日本語版だと「行儀のいい振りはもう止めだ」
直訳ではなくThouなど古い表現を使っているあたりからも世界観を大事にしていることが伝わってくる。
日本語訳はこちらから